2004年12月21日

書評:芸術とは何か

『芸術とは何か』(S.K.ランガー、岩波新書)

哲学者、美学者であるスザンヌ・ランガーによる芸術論。アマゾンにはなかった。絶版かもしれない。

言葉で言えない感情(いちじるしい感情にしか名前がついてないのでたいがいの感情は言葉では言えない)を表現するのが芸術であると主張しているが、それを言葉で解説すれば当然難解となる。概念の定義も明快とは言えず、すっきりと論理で組み立てているとは言いがたい。

芸術により表現される感情は広義のもので、「感じうる一切のもの」とされている。しかも芸術家が感じている感情ではなく、彼が認識する人間感情だ。それを生きた形式を持った仮象の世界として提示する。ふーん、そうなのかあ。(←わかっていない)

よほど興味がないなら、やめといたほうがいいかもしれない。

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