2005年02月21日

ロバート・キャパ写真展 キャパ・イン・カラー

日本橋三越の新館でやっていたロバート・キャパ写真展 キャパ・イン・カラーに行って来た。

世界でもっとも有名で人気のある報道写真家、ロバート・キャパのカラー写真を世界に先駆けて日本で公開する写真展。(会期は20日までなのですでに終了しています。)

コダックのコダカラーで撮影した第二次世界大戦の未発表カラー写真がたくさん展示してあった。イギリスや海上で撮られた第二次世界大戦中の写真。ヘミングウェイの家族。来日した時の日本。地雷で死ぬ直前のインドシナ。そのどれもが鮮やかなカラーで再現される。すごいぞ、コダカラー。

燃えている飛行機を消火している場面など、青い空、緑の芝生のせいで、のんびりした雰囲気さえ感じる。色があることでこんなにも影響を受けるのかと驚く。

キャパといえばモノクロのイメージだが、カラーで撮ったものを見ると、カラーの方がいいんじゃないかと思えてくる。これだけビビッドでリアルな写真を見せられるとモノクロの必然性など見つからない。

会場の最後にはキャパの名作モノクロ写真も展示されていたが、まさに「色褪せて」見える。キャパの写真は基本的に報道写真であって芸術写真じゃないからそう思うのかもしれないし、キャパの写真に色があることに私が興奮しているせいもあるだろう。

おそらく雑誌などにも紹介されるだろうから、機会があったら見ていただきたい。

詳しいレポートは以下のブログでどうぞ。

scannersブログ

THE EYE FORGET


味方の船に信号を送る護送船団の乗組員 photo by CAPA。


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この記事へのコメント
■投稿者:kazu_kmetko at 2005年02月21日 13:16
血とシャンペン、を図書館(on-line)で予約したばかりで、ふとこちらをのぞいたら、どんぴしゃり。土曜19日に会場入口付近とおりかかりましたところ、たいへんな混雑ぶりでして、いったん帰宅。翌日最終日はいかれずがっかり。

今朝昭和ひとけた生まれの知人が、人の頭ばかりしかみえない混雑ぶりだったと電話で教えてくれました。みなかったのが悔やまれます。知人は70台でしかも足が多少不自由です。戦争の記録をみる、という意味で出かけたそうです。

NHKテレビでとりあげられたので、ただでさえ知名度が高い、しかもいい男の未発表展覧会なんていったら、当然行きますよね。

ブログものぞいてみました。すばらしいですね。
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■投稿者:Cozy at 2005年02月21日 21:21
私は平日に行ったのですが、それでもわり混んでいました。
最終日の日曜はすごかったでしょうね。

会場の外で上映していたDVDでなんとなくキャパの生涯がわかりました。
でもやっぱり「ちょっとピンボケ」か伝記類は読んでおきたいところです。
「血とシャンパン」覚えておきます。
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