タイトル一覧

古本ではなくて古書 | 覇王の家、玉田に満足 | 観葉植物 | ボディトーク | テレビ局の要望もあり開始時間が変更 | ワールドカップ:テレビ局が2試合連続炎天下を望んだ | にゃー、猫魂 | カエサル、プラハ、自由落下 | 中野孝次「ガン日記」 | ねえ、きみ | 日本が目指すサッカー | この土偶が根付になっていた | サッカーっていいな、覇王の家 | 東京国立近代美術館工芸館 | ワールドカップ、風林火山 | 二の丸庭園の花菖蒲 その2 | 二の丸庭園の花菖蒲 | 坂の上の雲、緑雨の景観、伊藤若冲 | 大手門付近 | 天守台の石垣 | 江戸城天守台跡 | 皇居のお濠に臨む部屋 | DVDドライブ買った、日本史集中講義、サルガド |

2006年06月28日

古本ではなくて古書

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、Planar 50mmF1.7。

司馬遼太郎が小説を書くとき、そのテーマに関する古書が神田の古本屋街から消えてしまう。しばらくすると資料として使わなかった本が神田に戻ってくる。

この話は有名で、今年の第10回菜の花忌のシンポジウムで井上ひさしさんも話されていた。

それだけ多くの資料に当たるのだから、小説中に余談を書きたくなる気持ちも理解できる。

以上、余談である。
  

2006年06月23日

覇王の家、玉田に満足

司馬遼太郎「覇王の家」を読了。

徳川家康の若い頃の苦労、秀吉との小牧・長久手の戦い、江戸幕府を実現しての晩年の様子を中心に描いている。関ヶ原と大阪の陣については別の本を読めばよいという割り切った構成。

* * *

朝の4時に起きて、ワールドカップのブラジル戦をテレビ観戦。玉田が一点を取ったので満足しよう。完敗に悔しさもない。後半のモチベーションの下がり方は凄いよ。

3試合を通じて、パスの精度の悪さが目立った。ボールを奪って速攻するはずが、途中で相手にボールを渡したらどうしようもない。
  

2006年06月22日

観葉植物

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、Distagon 28mmF2.8

神宮前。

花よりも葉の方がヒーリング効果がありそうだ。植物にとってはエネルギー製造工場なのに、どこかひっそりとしていて緑色が落ち着く。
  

2006年06月20日

ボディトーク

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、EF50mmF1.8II。

子どもほど体全体で語るらしい。
  

テレビ局の要望もあり開始時間が変更

豪州戦とクロアチア戦の2試合とも時間変更になっていたとasahi.comに記事が出ていた。

「豪州戦とクロアチア戦は、昨年12月の組み合わせ抽選後に、日本のテレビ局の要望もあり開始時間が変更された。ジーコ監督は「サッカーはビジネスになっており、選手が犠牲を払っている」と指摘した。」

神保さんのブログでもこの件について記事が掲載されていた。

後半になって日本選手が動けていなかったことを思うと、時間変更が明らかに災いしていることがわかる。

無残やな炎暑の下のきりぎりす(元句は芭蕉)
  

ワールドカップ:テレビ局が2試合連続炎天下を望んだ

日本チームは外国のチームとの体格差を豊富な運動量とスピードでカバーする。そのため猛暑の中での試合は日本選手の体力奪い、運動量を減らし、結果的に日本チームの不利となる。

ワールドカップドイツ大会の試合時間には3つの時間帯があるにもかかわらず、日本チームはもっとも暑い昼間の試合を2試合続けて行うことになった。なぜなのか。

ビデオジャーナリストの神保哲生さんのブログに以下の記事がある。

「ワールドカップ、クロアチア戦の直後の共同インタビューでジーコが、「2試合連続で炎天下での試合になったのは、日本にとっては厳しい条件となった。しかし、テレビがそれを望んでいる以上仕方がない。」と語っていましたが、なぜか日本の通訳(テレビ朝日)はその部分だけ訳しませんでした。」

ジーコ発言はテレビ局の希望でそうなったと解釈するしかない…。

だから負けたと短絡はできないものの、炎天下の試合は走り回って相手からボールを奪う日本チームの戦い方には不利であったことは間違いない。
  

2006年06月18日

にゃー、猫魂

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photo by Cozy

2002年の水元公園。

猫ひろしが売れたのは驚きだった。でも、テレビに出られるのも1年くらいでは…。
  

2006年06月16日

カエサル、プラハ、自由落下

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、Planar 50mmF1.7。

ジュリアス・シーザーがいつのまにかユリウス・カエサルになっていたのには驚いた。

神田神保町で。
  

中野孝次「ガン日記」

昨日、文藝春秋7月号に掲載の中野孝次「ガン日記」を読む。日記は最初の入院前で終わっている。しかも事後的に書かれたものらしく、「この時点では…」などの記述もある。読まれることを意識して後で書かれた日記なのでどこまで当時の心境が再現されているかわからない。

夫人の手記によると、夫婦は病気のことについてほとんど話題にしなかったそうだ。ホスピスでは穏やかに死を迎えたらしい。自分で「解脱」と感じたらしい発言もあったが、痛み止めの麻薬なども使用しているだろうし、薬物による無痛の状態をそう勘違いしたとも受け取れる。

死に顔はきれいであったという。
  

2006年06月14日

ねえ、きみ

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、EF50mmF1.8II。

神保町。

印鑑屋さんの前にいた猫に声をかけるお姉さん。猫は知らん顔。

  

日本が目指すサッカー

日本が目指すサッカーがなんであるのかを少し前に放映されたNHKスペシャルで紹介していた。

防御においてはプレス(プレッシャーをかける)。複数の選手が連携して相手からボールを奪うこと。攻撃のためには高い位置からのプレスが必要。

対オーストラリア戦ではこのプレスがあまり機能していなかったように思う。

攻撃では速さ。少ないボールタッチでシュートに持っていくこと。

対オーストラリア戦ではシュート前のパスがつながっていなかった。とにかくパスミスが目立った。センタリングもぜんぜん合っていなかった。

理由はわからないが、日本の目指すサッカーができなかったこと、大いに反省すべきところだろう。

などと普段はサッカーなど見ないくせに語ってみた。
  

2006年06月13日

この土偶が根付になっていた

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、EF50mmF1.8II。

NHKの「美の壷」の前回のテーマは根付だった。いくつもの根付が画面に映っていたのだが、その中にこの土偶らしきものがあった。お、土偶来た!というわけで、東京国立博物館で撮った写真があったので掲載。

美の壷は毎回見ているけど、根付が一番面白かった。
  

サッカーっていいな、覇王の家

ワールドカップで日本がオーストラリアに敗北。1対3の大敗。

がっかりしたけど、サッカーっていいなと思った。どれだけ真剣に戦って誰も死なないし、負けても土地を奪われたり、略奪されたりしない。

このところ戦争や合戦をテーマにした小説ばかり読んでいるので、サッカーのナショナリズム的熱狂がどうしても戦争と二重写しになる。

地上から戦争や内紛などは消えて戦いはサッカーだけになればどれほど人間は救われるか。

* * *

司馬遼太郎「覇王の家」を読み始める。またまた戦国時代。徳川家康のお話。

家康は不思議な人。  

2006年06月11日

東京国立近代美術館工芸館

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EOS Kiss Digital、PENTAX FA43mmF1.9Limited。

皇居のジョギングコースから見た工芸館。平日なのにこの日も多くのランナーが走っていた。
  

ワールドカップ、風林火山

ワールドカップが自分の中であまり盛り上がっていない。

昨夜の「イングランド対パラグアイ」戦を見るも、得点シーンを見逃す。最後の15分は睡魔のため集中できず。楽しみたいとは思うのだが、のれない感じ。

* * *

井上靖「風林火山」を読了。

武田信玄につかえた軍師、山本勘助が主人公。勘助がなぜか信玄の側室(諏訪家の息女)の由布姫に入れ込んでいて、その子勝頼に武田家を相続させたがっている。その動機がいまいち理解できない。井上靖の創作部分でもあり、この小説の肝である勘助の動機が上手く書けていないのは小説としてはいかにもまずい。

武田の軍略、政治状況などの書き込みがなく、歴史小説としては物足りない。タイトルの風林火山から受ける印象とは違って、線の細い主従物語にすぎない。
  

2006年06月09日

二の丸庭園の花菖蒲 その2

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EOS Kiss Digital、PENTAX FA43mmF1.9Limited。

このFA43mmとFA35mmは遠近感が自然で使いやすい。肉眼に近いのは50mm(換算80mm)だけど、写真の小さなフレームでは狭い範囲しか写らないので、窮屈な感じがする。
  

2006年06月08日

二の丸庭園の花菖蒲

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、PENTAX FA43mmF1.9Limited。

二の丸庭園は知る人ぞ知る都会のオアシス。とりわけ6月は花菖蒲が見ごろで、カメラマンが多数やってくる。10日から15日が見ごろだそうだ。
  

坂の上の雲、緑雨の景観、伊藤若冲

司馬遼太郎「坂の上の雲」を読了。

陸戦の記述が長すぎて飽きてしまった。雑誌に連載していたせいか繰り返しも多い。作品全体的にバランスが悪いような気がする。

前半の戦争前の青春小説風の部分や子規の登場場面は面白い。そして日本海海戦はよい。

これを傑作のように言う人が多いが、小説的には大作ではあっても傑作ではない。軍事研究書としては労作。

* * *

山種美術館で「緑雨の景観―美しき日本の自然―」を見て、お土産に山口蓬春「梅雨晴」のポストカードを買う。客は老人ばかり。

二の丸庭園で昼食をとり、花菖蒲を鑑賞。三の丸尚蔵館で「花鳥−愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」を見た。

中国の絵も展示されていた。日本の絵に似ている…。つまり日本画は中国の絵の影響が強いということだろうが、逆の影響もあるのでは?

それはさておき伊藤若冲の「紫陽花と鶏の絵」はよかった。
  

2006年06月07日

大手門付近

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、PENTAX FA28mmF2.8。

皇居に来る観光客の多くが二重橋へ行く。その風景はいかにも記念写真向きだ。

一方、本丸跡、天守台跡を見に来る人はがっかりするんじゃないだろうか。本丸跡はただの芝生。天守台跡は石垣のみ。三の丸尚蔵館、二の丸庭園なんて穴場もあるけれど、あまり観光客向けではない。

この外国人たちもあまり楽しそうではなかった。
  

2006年06月04日

天守台の石垣

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、PENTAX FA28mmF2.8。

この写真にこのタイトルはわざとはずした感じ。ひねったりすると物騒なイメージなりかねない。
  

2006年06月03日

江戸城天守台跡

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、PENTAX FA28mmF2.8。

どうして江戸城って建て直さないのだろう。一部でも建ててあれば素晴らしい観光スポットになるのに。

もっともテロの危険のある時代になってしまった今では、あんまり人に集まって欲しくないってこともあるかもしれない。
  

2006年06月01日

皇居のお濠に臨む部屋

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photo by Cozy

EOS Kiss Digital、PENTAX FA28mmF2.8。

竹橋の某美術館の休憩室からの眺望。不思議感のあるいい眺め。

江戸城があった頃にも木々が鬱蒼としていたのだろうか。いや、それはないだろう。当時はまるで違った風景だったと思う。
  

DVDドライブ買った、日本史集中講義、サルガド

CDドライブの調子が悪かったので一週間ほど前に内蔵DVDドライブを購入。最近の定番である片面2層書き込み対応のもの。図書館で借りたDVDを見てみたが、テスト視聴で数分のみ。書き込みは一度もしていない。

iPodへのインポート用としてCDドライブとしてはよく使っているが、予想通りDVDって使わないなあ。

* * *

井沢元彦「日本史集中講義」を読了。

歴史教科書などではわからない事件の背景、その意味、当時の常識などを解説している。面白いけれど、あやしいところもある。「生類憐みの令」への強引な肯定的評価など冗談ではないかと思えるほど。この人の本だけを読むのは危険だろう。

* * *

昨日、東京国立近代美術館の本館と工芸館へ行った。

どちらもあまり面白くはなかった。美術館ではなぜかサルガドのセラ・ペラダ金山の写真(プリント)も展示されていて、これがなかなかよかった。粒子の粗い画像だったのは意外。

salgado.jpg(c)Sebastiao Salgado