Cozy's 東京スナップ
散歩写真と日記。写真展、美術展、読書の感想。自称、B級遊民がとらえた街路の詩情(ポエジー)。地上はときどき美しい。
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2006年06月28日
古本ではなくて古書
photo by Cozy
EOS Kiss Digital、Planar 50mmF1.7。
司馬遼太郎が小説を書くとき、そのテーマに関する古書が神田の古本屋街から消えてしまう。しばらくすると資料として使わなかった本が神田に戻ってくる。
この話は有名で、今年の第10回菜の花忌のシンポジウムで井上ひさしさんも話されていた。
それだけ多くの資料に当たるのだから、小説中に余談を書きたくなる気持ちも理解できる。
以上、余談である。
Posted by cozy_009 at 09:58│
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