2007年01月05日

美術展:川柳と浮世絵で楽しむ江戸散歩

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たばこと塩の博物館で川柳と浮世絵で楽しむ江戸散歩を見てきました。
咲分ヶ言葉の花 おかみさん:喜多川歌麿

江戸川柳は句の一部を抜き出したものだそうです。さらに当時の風俗を反映しているため意味をとるのが難しく、展示を見てもピンと来ません。

一緒に展示されている浮世絵も保存状態の悪いものが多く、色あせているものがたくさんありました。

そういう意味ではあまり楽しめない展示でしたが、句の解説を載せた111ページもの小冊子がもらえます。100円で入って、小冊子を貰って、展示を見るのですから、お得です。

私もこれを読みながら展示を見れば、よく理解できたでしょうが、そこまでやる気は起こらずあっさりと見てしまいました。いけませんね。

さて、この句をどう読みますか?

 紅葉よりめしにしようと海晏寺(かいあんじ)

紅葉の名所の品川の海晏寺に来て、さっさと飯にしようと言っているのかと思いましたが、この「めし」は飯盛り女(旅籠にいる売春婦)のことだそうです。

花より団子ならぬ、花より花魁(おいらん)。ま、花魁は本来高級遊女のことなので、この表現は当たりませんね。



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