若手芸人の一発ギャクから火が噴いた“資生堂事件”の舞台裏
「こりゃ、例の視聴率問題より深刻な事態」「ひょっとすると、“終わりの始まり”になるかもしれない」 ――テレビ関係者の間で、こんなふうに語られているのが日本テレビだ。
日刊ゲンダイ本紙既報の「エンタの神様」舌禍事件が最悪の結末を迎えようとしている。
「例の舌禍問題で日本テレビに怒り心頭の資生堂が、ついにスポンサーを降りることを決定・通告したのです」(事情通)
事件を知らない人のために、簡単に経過を説明すると、発端となったのは資生堂ほか数社提供の「エンタの神様」(9月18日放送分)。 番組に登場した売り出し中の若手芸人・波田陽区が、資生堂1社提供の看板番組「おしゃれカンケイ」を「汚れカンケイ」とオチョクった。これに怒った資生堂が「スポンサーを降りる」と言いだしていたのである。「資生堂の怒りはチェックできなかったプロデューサーに向かい、日テレ側に厳しい処分を求めていた。ところが、コトを軽く考えていた日テレ側は“厳重注意”でお茶を濁そうとした。これが資生堂の怒りに油を注ぎ、『エンタの神様』のスポンサーからの降板を決定したのです」(代理店関係者)
これだけで、日テレにとっては年間約6億円の損失となる。さらに、最悪の事態も考えられるという。
「資生堂はオチョクられた当の番組『おしゃれカンケイ』からの降板も検討しています。こちらは1社提供だから、降りられたら10億円を超すマイナスになる。お笑い芸人のたった一言で16億円がパーですから、日テレの衝撃は計り知れません」(前出の事情通)
日テレの広報に確認を求めたところ、「スポンサーとの契約につきましては公表しておりません」とのことだったが、資生堂はあっさりと「『エンタの神様』は当社が提供するにはふさわしくない番組と判断して、次回放送分から降りることにしました」と認めた。資生堂といえば広告主協会の幹事も務めるナショナルスポンサー。ここにソッポを向かれた日テレは、視聴率問題以上の激震に見舞われている。 (ゲンダイネット)
「こりゃ、例の視聴率問題より深刻な事態」「ひょっとすると、“終わりの始まり”になるかもしれない」 ――テレビ関係者の間で、こんなふうに語られているのが日本テレビだ。
日刊ゲンダイ本紙既報の「エンタの神様」舌禍事件が最悪の結末を迎えようとしている。
「例の舌禍問題で日本テレビに怒り心頭の資生堂が、ついにスポンサーを降りることを決定・通告したのです」(事情通)
事件を知らない人のために、簡単に経過を説明すると、発端となったのは資生堂ほか数社提供の「エンタの神様」(9月18日放送分)。 番組に登場した売り出し中の若手芸人・波田陽区が、資生堂1社提供の看板番組「おしゃれカンケイ」を「汚れカンケイ」とオチョクった。これに怒った資生堂が「スポンサーを降りる」と言いだしていたのである。「資生堂の怒りはチェックできなかったプロデューサーに向かい、日テレ側に厳しい処分を求めていた。ところが、コトを軽く考えていた日テレ側は“厳重注意”でお茶を濁そうとした。これが資生堂の怒りに油を注ぎ、『エンタの神様』のスポンサーからの降板を決定したのです」(代理店関係者)
これだけで、日テレにとっては年間約6億円の損失となる。さらに、最悪の事態も考えられるという。
「資生堂はオチョクられた当の番組『おしゃれカンケイ』からの降板も検討しています。こちらは1社提供だから、降りられたら10億円を超すマイナスになる。お笑い芸人のたった一言で16億円がパーですから、日テレの衝撃は計り知れません」(前出の事情通)
日テレの広報に確認を求めたところ、「スポンサーとの契約につきましては公表しておりません」とのことだったが、資生堂はあっさりと「『エンタの神様』は当社が提供するにはふさわしくない番組と判断して、次回放送分から降りることにしました」と認めた。資生堂といえば広告主協会の幹事も務めるナショナルスポンサー。ここにソッポを向かれた日テレは、視聴率問題以上の激震に見舞われている。 (ゲンダイネット)
事件の発端となったネタはこれだ。
おしゃれカンケイ「古館と渡辺満里奈がゲストを呼んでおしゃれトークお見せします」って言うじゃない
でもアンタ、細木数子とか杉田かおるとかゲストがおしゃれじゃない時の方がぜんぜん盛り上がってますから〜、残念!
日曜夜10時は『汚れカンケイ』の方がオモシロイ斬り〜
でもアンタ、細木数子とか杉田かおるとかゲストがおしゃれじゃない時の方がぜんぜん盛り上がってますから〜、残念!
日曜夜10時は『汚れカンケイ』の方がオモシロイ斬り〜
今年の忘年会はギター侍の波田陽区の真似するやつが続出するんじゃなかろうか。
同僚だけにしておけばいいのに、上司も斬っちゃって、切腹ならぬ首切りなんてオチがついたりして。
ギター侍「波田陽区」のネタ集
私、あんまりお笑い番組も見ないので、この人のネタもよく知らなかったけど、これを読むとけっこうシビアなのも多くてなかなかよい。がんばれ、波田陽区。
波田陽区のプロフィール…はてなダイアリーの解説記事
ハタハタパタ[魔法のiらんど]…波田陽区の公式サイト
人気ブログを集めました。 click for blog ranking