タイトル一覧

FinePix F40fdが発表 | PENTAX K10Dに問題あり その1 | PENTAX K10DはNikon D80よりも緻密な描写 | 私がEOS Kiss Digital Nを買わない理由 | 富士フイルムの「NATURA S」レヴュー | 新製品はEOS Kiss Digital N | 800万画素のEOS Kiss Digital2が出る | ロシアンファームでKiss Digitalをパワーアップ | シグマのWズームレンズを返品した |

2007年01月08日

FinePix F40fdが発表

FUJIFILMのFinePix F40fdが発表になりました。「1/1.6型830万画素のスーパーCCDハニカムHRを搭載」と「SDカードとxDピクチャーカードに両対応のカードスロットを装備」が目玉です。ちょっと地味ですね。

さすがのフジフィルムも画素数を増やさないと売れないと思ったのでしょう。この決断が正しいかどうかは実写画像を見ないと評価はできません。

やっとSDカードが使えるようになって、買いやすくなりました。xDじゃマイナス要因でしかありませんから。

厚さが5mm薄くなって、あのずんぐり感が薄らいでいるのはうれしいところです。

しかし、今回は売りが少ないですね。画質の向上があればすごいですけど、そうでないなら、時流に合わせただけです。もう少し広角を広げるとかできなかったんでしょうか。

マイナスは最高感度が減ったこと。撮像素子をほんの少し大きくしただけで、200万画素も増やした弊害かもしれません。まあ、ISOスピードが1600もあれば十分と思いますが。

米富士フイルム、SDとxD両対応の「FinePix F40fd」などを発表
  

2006年12月05日

PENTAX K10Dに問題あり その1

私がいつも見ているブログのオーナーさんがPENTAX K10Dを購入した。
それによるとK10Dには大きな弱点があるようなのだ。

1.ホワイトバランス(WB)が黄色に転ぶ

太陽光下という別に難しくもない状況で黄色い写真が撮れてしまう。
カメラ的日乗に証拠写真が掲載されている。

2.自動露出(AE)が不安定

上記、サイトでの報告による。具体的な症状はまだわからない。白とびを恐れてやたらアンダーに写る傾向が以前のペンタックスのデジタル一眼にはあったが、それのことかもしれない。

3.jpeg処理に問題あり

青空のグラデーションにトーンジャンプのような縞々が出現する。パンケーキ倶楽部に実際の写真が掲載されている。
JPEGで圧縮率を最高にした状態で撮ったそうで、原因はJPEGの内部処理(アルゴリズム)にあるのかもしれない。

以上。  

2006年12月03日

PENTAX K10DはNikon D80よりも緻密な描写

デジタルカメラマガジンを立ち読みした。

ニコンD80とペンタックスK10Dの実写比較記事での寺院の写真に驚いた。K10Dの方がはるかに細部まで緻密に描写していている。露出は同じはずなのに、D80は白とび気味だった。カメラの問題なのかレンズ条件が違うからなのか、理由があるのかもしれない。しかし、写真そのものを見れば、誰が見ても間違えようもなくK10Dの描写の方が優れている。あの通りの結果であれば、K10Dの実力はかなりのものかもしれない。

もう一枚、女性のポートレートの比較写真があったが、こちらは差があまりわからなかった。細部の違いがわかりにくい被写体だからだろう。

次は他の機種との比較写真も見てみたい。とくにキヤノン。キヤノンに勝ったら、たいしたものだ。
  

2005年02月24日

私がEOS Kiss Digital Nを買わない理由

EOS Kiss Digital Nが近く発売になる。初代EOS Kiss Digitalユーザーである私は買い変えるつもりはない。新製品が出たところでなんら痛痒を感じないが、より納得を深めるためにも軽く悪口を書いておくことにしよう。

■800万画素のCMOS
初代機が630万画素、Nが800万画素となった。ユーザーのほとんどがA4サイズまでのプリンタしか持っていないのに8M必要だろうか。実際の印刷ではせいぜい2L.。Webに載せるのなら、さらに少ない画素数でも間に合う。

800万画素だとJPEGで4MB近い容量になるが、そんなでかい画像はHDDを圧迫するだけだ。

解像度は一般ユーザーにとって初代機でも十分。むしろラチチュード(同時に写せる明暗の範囲)を広くしてくれた方がありがたい。

■小型軽量化
ボディサイズが小さく軽くなった。具体的には大きさで従来の幅142×高さ99×奥行き72.4mmから、幅126.5×高さ94.2×奥行き64mmになった。重さは、560gから485gに軽量化された。

しかし、 カメラは小さければいいってもんじゃない。小さいとホールディングしにくく、手ブレをおこしやすい。重さも同様で、軽いカメラはブレやすい。ほどよい大きさと重さがあった方がいい。持ち運びに関しては小さく軽い方がいいのは言うまでもないが。

■起動時間が速くなった
2.8秒だった起動時間が0.2秒になった。これは正直うらやましい。スナップ写真を撮ることがほとんどで初代機ユーザーとしては、とっさに撮れるようにするにはいちいちスイッチを切らないことで対処するしかない。

■その他
追加された他の機能はほとんど使わない。

連写はしないし、連続撮影もしない散歩写真派の私としては連写性能アップ、連続撮影アップはどうでもいい。ホワイトバランスの補正機能とか1回の撮影でホワイトバランスの異なる3枚の画像を記録するブラケティング機能は面倒だから使わない。使わない機能なんてあっても意味ない。ワードやエクセルのバージョンアップみたいなものだ。

【結論】
ということで私自身はEOS Kiss Digital Nに買い換える必要性は感じないし、起動時間の短縮以外うらやましがることもない。そんなことよりペンタックスの次のカメラが気になる。なぜなら、ペンタックスのレンズがたくさんあるから…。キヤノンで行くべきかペンタックスの戻るべきか。いまだ決着がつかず。悩ましい問題だ。

  

2005年02月19日

富士フイルムの「NATURA S」レヴュー

富士フイルムより頼まれてコンパクトカメラ「NATURA S」のモニターを引き受けた。撮影が終わり、写真もできてきたので、感想をまとめておこう。(以下、面倒なのでSは省略してNATURAと記述する)

NATURAは銀塩(フィルム)用のコンパクトカメラ。しかも単焦点レンズ。ズームではない。今時こんなカメラを出してくるなんて、マニア向けかと思ってしまうが、サイトを見ると一般向け商品のようだ。かなり個性的な商品コンセプトを持ったカメラのようだ。定価はオープン価格となっているが、3万円以下で売っている。今ヨドバシカメラで調べたら、27,400 円(税込)で13%のポイント還元がついていた。

NATURAの最大の魅力はやはりレンズだ。24mmF1.9の超広角で明るいレンズ。銀塩カメラユーザーでもこのスペックのレンズを持っている人はほとんどいない。ペンタックスならばFA★24mmF2AL[IF]があるが、希望小売価格:77,000円(税込80,850円)。ヨドバシ特価で61,600円だ。キヤノンには相当品はない。もっと明るいか暗い。明るいEF24mmF1.4Lの定価が216,000円(税別)で実売180,300円、EF24mmF2.8が定価49,500円(税別)で実売38,600円。こう見ると24mmF1.9のレンズがボディ込みで3万円以下で買えるNATURAが面白い存在であることがわかるだろう。しかもスーパーEBCフジノンレンズの6群7枚構成ということで描写力もよい。

もうひとつの特徴はNATURA1600というISO1600の高感度フィルムとの組み合わせでノンフラッシュ撮影モードを標準にしていることだ。F1.9の明るいレンズとISO1600の組合せならば少々薄暗い場面でも手ブレせずに撮れるので、デフォルトでノンフラッシュという選択は間違っていない。フラッシュを使うと平板な印象の写真になるし、背景が暗くなる(スローシンクロにすればいいのだが、慣れない人は背景をぶらしてしまう)ので、積極的にNATURA1600を使う意味はある。普通のフィルムを使えば、自動でフラッシュ発光するし、NATURA1600でも強制発光は可能なので心配は無用。

今回モニターしたのはコンパクトカメラの「NATURA S」と高感度フィルムの「NATURA1600」のセットだったので、「たばこと塩の博物館」内部の暗いところでもノンフラッシュで撮影してみた。出来上がりを見るとまったくぶれていない。なかなか強力な組合わせのようだ。

実際に使ってみての印象だが、これは複雑だ。

一番の魅力は24mmという超広角レンズなので個性的な写真が撮れる、ということにつきる。しかし、私は銀塩でもこんな広角レンズは持っていないので、最初は戸惑った。被写体を見つけて写真を撮ろうとカメラのファインダーをのぞくと被写体がずっと遠くに見えるのだ。想像していたよりもずっと遠くてまるでイメージが違う。この画角の特長に慣れる前にモニター用にもらったフィルムがつきてしまったのは残念だ。

できあがった写真を見るとやはり24mmの超広角は強烈で、画角の広さだけでも面白い写真になっている。なんの努力もせずとも個性的な写真が撮れるのだから面白いカメラだ。

気に入らない点もある。ボディが安っぽい。価格も安いのだから当たり前だが。

女性向けのデザインだとも思った。「大の大人」が手に持って歩くのはちょっと恥ずかしい。富士フイルムの方でもそう思ったのか、後からブラックモデルも発売した。できれば黒モデルでモニターしたかった。またどういうわけかブラックモデルの方が実売価格が高い。現在3万円以上している。それでも買うとしたらこちらの方を選びたい。


NTURA BLACKNTURA BLACK

それとファインダーが見づらい。安いコンパクトカメラはすべてそうなので、文句をつけるのは酷かも知れないが、一眼レフカメラを使ってきた者としてはやはりつらい点なのだ。

以上が感想だが、やはり24mmF1.9の超広角の明るいレンズが一番の魅力だ。そこに魅力を感じるのをむしろカメラ好きの人だろう。私が言わなくてもこのスペックを見ただけで理解できるに違いない。一般ユーザー向けの用途では、夜景などの暗い状況、狭い室内、建物バックの記念撮影に向いているということを言い添えておきたい。
  

2005年02月18日

新製品はEOS Kiss Digital N

新機種はEOS Kiss Digital2だと思ったら、「EOS Kiss Digital N」だった。

キヤノンのニュースリリース

デジカメWatch

「製品名はEOS Kiss Digital Nだが、販促名称は「New EOS Kiss Digital」となる。」とのこと。銀塩EOS Kiss Digitalと同じパターンだ。2代目がNEW。3代目は掘III)となるのだろうか。

  

800万画素のEOS Kiss Digital2が出る

EOS 350D Digital(EOS Kiss Digitalの後継機)が発表された。

URLを見るとEOS Kiss Digital2となっているので、おそらくこれが日本名となるのだろう。

目立った変更のみを紹介すると、

撮像素子…総画素数820万画素CMOSセンサー。サイズは22.2×14.8mm。20Dより小さい。
画像エンジン…DIGIC II。
起動時間…0.2秒。
バッテリー…ストロボ未使用時600枚、50%使用時400枚。
大きさ…約126.5×94.2×64mm。重さ約485g。

さて、価格はどうなるのか?

続報。

米国キヤノン、低価格デジタル一眼レフの最新モデル「Rebel XT」発表

この記事によると、「実売想定価格は「EF-S18-55mm F3.5-5.6」をセットにしたズームレンズキットが999ドル(約105,000円)、本体のみで899ドル(約95,000円)。米国での発売は3月」。

現行機種のEOS Kiss Digitalは販売価格がどんどんさがってかなりの激安状態にある。しかし、新機種が出ることがわかった以上、買い控えたほうがよさそうだ。

ただし今のKiss Digitalのスペックでも安いほうがいいという人は品切れ前に底値を狙って買うのもいいかもしれない。

現行のKiss Digitalユーザーである私は買い替える気はまったくない。
  

2005年01月01日

ロシアンファームでKiss Digitalをパワーアップ

EOS Kiss Digitalはソフトウェア的に機能制限をかけられている。本来はもっと使いやすく高機能であるはずなのに、上位機種との差別化のためにキヤノンはEOS Kiss Digitalの機能を低く押さえている。それも値段にはなんら影響のないファームウェアを細工することによってだ。つまりキヤノンは上位機種が売れなくなることをおそれて、Kiss Digitalを無理やり低レベルなカメラにしているのだ。

ところが、この機能制限を解除する裏ファームウェア(Ver 1.1.1 B7.1)が存在することが当局の調べでわかった。正式名はRussian Hack(ロシアンハック)、通称ロシアンファームという。キヤノン正式版のVer 1.1.1を改造したものだ。なぜロシアンなのかといえば、ロシア人Wasiaが開発したからだ。

このロシアンファームをインストールすると新たにカスタムファンクションが追加される。さらにオートフォーカスのモードが自由に選べるようになり、ISO感度をISO3200にまで引き上げることができる。簡単言えば、上位モデルに近い機能を持ったEOS Kiss Digitalにパワーアップできるのだ。

とりわけ重要なのはAFロックのワンショットAFが選択可能となることだ。正式版ファームウェアでは応用撮影ゾーンのP、Tv、Av、MではAIフォーカスAFというクソモードしか使えない。一度AFロックをかけて、シャッターボタンを半押しのまま構図を決めようとしても、被写体によってはサーボ状態に入ってしまう。とんでもない機能制限でKiss Digitalの泣き所となっていた。しかし、ロシアンファームウェアではワンショットAFが選べるようになる。ワンショットAFを使えばAFロックがバッチリかかるのだ。

ロシアンファームを導入したら、次のように操作すればいい。

■AFモードの選択方法
1.EOS Kiss Digitalの電源が入っている状態で(かつAFレンズがAFモードにセットされている状態で)、十字キーの左ボタンを押す。
2.電子ダイヤルを回転して、AF OSを選ぶ。(回転方向は右でも左でも可)
3.ふたたび十字キーの左ボタンを押す、もしくは通常の操作をする。

各パラメータの意味は次の通り。
  AF OS…ワンショットAF
  AF-SE…AIサーボ (現在動作せず)
  AF-AI…AIフォーカスAF

ワンショットAFが使えないために、今までしばしば悔しい思いをしてきたが、これでEOS Kiss Digitalはずっと使いやすいカメラになる。あとはKiss Digitalとともに写真ライフを楽しむだけだ。

なお、ロシアンファームの導入によって君およびともだちのKiss Digitalが故障したり、あるいは保証外となり修理が不能となっても当局はいっさい関知しないからそのつもりで。尚、この記事は自動的に消滅する(かも)。成功を祈る。

(正式版に戻す方法はあるし、ロシアンファームのKiss Digitalを修理をしてもらったという報告もありますが、あくまでも自己責任で行ってください)

キヤノン EOS Kiss Digital 用改造ファーム…ロシアンファームのまとめサイト。マニュアルあり。ファームウェアのダウンロードも可能。

EOS Kiss Digitalの裏ファームを試す!…裏ファームウェアの紹介。ただし、バージョンがひとつ前の 1.1.1 B7。

Modified firmware for Canon EOS 300D/Digital Rebel…本家のサイト。

EOS Kiss Digitalファームウェア変更ページ…キヤノン公式サイトのファームウェア更新の手順の説明ページ

  

2004年11月09日

シグマのWズームレンズを返品した

私の持っているCanon EF-S18-55mmF3.5-5.6USMは片ボケをする。これが不満だったのと、望遠ズームも欲しかったので、ヨドバシ・ドット・コム(ヨドバシカメラのオンラインショップ)でシグマのダブルズームのセットを買ってみた。

シグマ18-50mm DC & 55-200mm DC [ダブルズーム キャノン用] というやつ。3万円と安くて、軽い。画質もいいという話だった。(DCというのはデジタルカメラの特性に合わせて作ったレンズで、かつイメージサークルもAPS-Cに合わせてある)

先週の土曜日にテスト撮影。家に帰ってパソコンで画像を見てびっくり。18-50mmF3.5-5.6がボケている。像が流れているように見えるのもある。その中に手前にピントが来ているものがいくつかあったので、どうやら前ピンが影響していると判断した。

室内で三脚を立てて、物撮りをしてみたが、近距離で撮ってみるとほんのちょっと前ピンだ。これが何メートルも離れた被写体になると大々的な前ピンになるのかもしれない。

翌日の日曜日も外で撮影してみた。ピントに気をつけ、手ブレに気をつけ慎重に撮った。結果はやっぱり前ピンだった。望遠側で遠くのものを撮ると、ぜんぜんピントが来ない。それに広角側で絞り開放で撮ると画質がひどい。なんじゃこれは、という感じ。

すぐにヨドバシに電話。返品を決定して、その日のうちに宅配便で送る手配をした。この間の行動はじつに素早かった。頭の中で「返品だ、返品だ」と連呼していた。

インターネットで見た画像がけっこうよかったので期待していたが、どうやらハズレをつかんでしまったようだ。交換してもらう気も起きなかったのはなぜだろう。やはり腹が立っていたからかもしれない。

55-200mmの方は「けっこういいじゃん」と思っていたので、これだけ買いなおそうかと検討しているところだ。もちろん18-50だってたいがいはちゃんとしているのだろう。

それにしてもこのところハズレが多い。キャノンEOS Kiss Digitalのキットレンズが片ボケがひどくて交換してもらった。交換したそれもひどくてキャノンに調整に出した。一度目はなぜか問題なしといわれ、もう一度出したら調整されて戻ってきた。どういうことだよ、おい。この前はなんで問題なしといったのだ?

調整してちょっとはましになったがけっこう不満はある。やっぱり片ボケがはっきりと出てしまう。インターネットで調べると片ボケのひどいのとそうでもないのとあるようだ。私のはハズレね。

その後にマップカメラで中古で買ったEF28F1.8もすごい前ピンだった。これも即返品。これは昔のレンズだし、しょうがないかもしれない。調整してもらわなかったのは、写りもつまらなかったから。あれが直ってきてもどうかなあという感じ。レンズとしての魅力があまりなかった。不便でもDistagon28mmF2.8の方を使いたくなってしまうのではないかな。

そして今回のシグマ。もう連続でハズレばかり。よかったのはEF50mmF1.8IIだけだ。だから自分としてはよけいに高評価なのかな、このレンズは。

ちなみにヨドバシに並ぶ家電量販店のビックカメラ。なぜかみんなビッグカメラと呼んでいるけど、正しくはビックカメラ(Bic Camera)ですよ。

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