昨日の夜にiPodが届いた(不在による再配達)。第4世代のHDD容量が20GBのもの。Amazonでは
「Apple iPod 20GB (Click Wheel) Mac&PC [M9282J/A]」と長い名前になっている。ふつうはなんと呼ぶのか。G4(第4世代)のiPod20GBだろうか。
まずはバッテリーに充電して、パソコンにつなごうとしたら、前面のUSBでは認識されない。ちょっとあせったが、背面のUSBに接続すると認識してくれた。ちょっと面倒ではあるが、ほっとする。
次はCDから必要ソフトのインストールだ。最初にiPodの初期化が行われて、インストール作業が始まる。再起動して、iPodをつなぐと、iTunesが起動して音楽データを転送し始める。風呂に入って出てくると転送が終わっていた。
接続をはずして、イヤフォンをさす。音を出そうと操作を始めるが、最初は勝手がわからない。中央の丸い部分を指でスリスリするとスクロールすることも知らなかった。このスリスリが指以外のものだと反応しない。手袋をしたままだと操作できない。どういう作りなのだろう。
いじっているうちに曲を選んだり、イコライザーを選んだり(結局オフにしている)、ヴォリュームを変えたりと基本的なことはできるようになった。
音質はちょっと悪い? 曲によっては軽くひび割れたような音に聞こえる。まあ、気にしないことだ。
用意した大量の曲から簡単に選べるってことはとにかく便利だ。iPodのホイールをすりすりしてボタンをクリックするだけですべての操作ができるので、CDをかけるのが面倒になる。レコードからCDに変ったときに便利になって驚いたが、あんな感じだ。
CDだと数曲を聞いてからすぐ別のCDなんてのはあまりやりたくないが、iPod だとすぐにできるのでバンバンやっちゃう。みんなこれにハマっちゃうんだな。
しかし、シャッフルはダメだ。こちらの気分じゃない曲が選ばれることが多い。やはりアルバム単位で聞くのがいい。
それにしてもストーンズばっかり聞いているのはなぜだろう。そんなに聞きたかったんだろうか。もともとストーンズが好きとはいえ、ちょっと不思議。なんとなくかけたら止まらなくなったということだけかもしれないが。
ともあれ、面白い音楽生活が始まりそうだ。